はせこうブログ

読んだ本、日常の体験から考えた内容を纏めていくブログです。宜しくお願いします。

キナバル•マウンテン

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部屋を掃除していたら懐かしい証書が出てきました。二枚ともマレーシアのボルネオ島にあるキナバル山という山を頂上まで登った証書です。キナバル山はガイドと一緒じゃないと入れず、頂上まで登ったかどうかはガイドが証人になってくれます。ちなみに登山者が重装備で登る一方、ガイドは半袖、半ズボン、サンダルで楽々登ります(笑)


小学生ころ富士山にも登りました。富士山とキナバル山を比べるとキナバル山の方がずっと自然が多く、「自然なまま」という印象を受けました。富士山って八合目あたりまでは馬とか入れるよう道作ってあるよね。キナバル山の自然がそのまま保たれる理由を聞くと、厳密な入山規制があるためとのこと。僕は現地に精通する知人が入山許可をとってくれましたが、実際外国人が許可を貰うのはかなり面倒らしい。


そしてこの辺りが世界遺産になるかならないかの差かなと。ウィキペディアによればキナバル山は2000年に世界遺産に認められているらしいです。つまり、富士山を世界遺産にするためにはちょっと自然っぽく戻して、入山規制等で環境を維持する必要があるのかなと。個人的にはそこまでして富士山を世界遺産に登録する必要あるかな?と思います。世界遺産じゃなくてもいつでも登れる身近な山の方が好きです。それに富士山は世界遺産でなくとも特別な山だと思います。ユネスコなんかに認めて貰わずとも、立派な山だと思います。


そんな感じです。