one to one
先日初めてアップルのパソコンを買いました。そこでこれ本当に必要かな?と思いつつも接客係の外人のお兄さんにごり押しされてアップルのone to oneというマックのパソコンやiPhoneなどのハードや、PagesやKeynoteなどのアプリケーションの使い方を教えてくれるサービスに加入しました。せっかく申し込んだのに使わないのはもったいないので、本日初めて行ってきました。
初、アップル銀座店
学校が渋谷にある関係でパソコンは渋谷で買いましたが、銀座店の方が色々なクラスを開催しているので銀座まで行きました。
帰りに撮影したので夜になっていますが、こんな感じ。
レッスンは四階でやっています。
レッスンのフロアはこんな感じ。
プライベートレッスン、グループレッスン、オープンセッションの三つがあり僕は今回はグループレッスンに参加しました。一つの机に生徒七人とアップルの社員が一人でした。今回はマックのコツとヒントというマックのOSの基本的な扱い方について学びました。体験して思ったのはこういう基本的な講座って結構大切だなということです。教えてもらったのは本当に知っていれば便利ですが、知らなくても大丈夫なことです。しかし、小さな小技でもずっと使い続ければかなりの時間を節約できるのではないかと思います。マックの良いところはこういう講座を自分たちで開催しているところですね。知らないだけで実際にはウィンドウズにも今日教わったような便利なコマンドはたくさんあると思います。しかし教えてもらう機会がないので知らないだけでしょう。やっぱりユーザーの囲い込みという点ではアップルはすごいと思います。
ちなみに、アップル銀座店には二台のエレベーターがありますが、このエレベーターは自動で運転されていて、ボタンはありません。知らなかったのでどうやって四階に行けばいいか困惑してしまいました。
ボタンのないエレベーター。
アップルは確かにいいけど
初めてアップルのパソコンを使ってみましたが、確かに多くの人が高く費用かするだけあって使いやすいパソコンだと思います。しかしながら、スティーブ・ジョブスのやり方には少し疑問を感じます。かつてウィンドウズがインターネットエクスプローラーしか使えなかった時、ジョブスはウィンドウズの囲い込みについて散々避難していたのに、アップルではかつてのウィンドウズよりもずっと強力な囲い込みをしていると思うからです。どうなんですかね、このやり方は?ハッキリ言って僕はあまり好きではないです。そして時代遅れだとも思っています。クラウドコンピューティングが盛んになってきた今、アップルのサービスはハードにこだわらないグーグルよりも遅れてしまっていると思います。iCloudはアップルのデバイス間でしか役立たないし。スティーブ・ジョブスのカリスマ性が無くなったこの先、果たしてアップルはどうなるのかな。